Archive for 5月, 2009
エアリーで素敵ですよね。 羽衣みたい。 豪華な素材ですけど、あえてドレス
ダウンしてカジュアルにパンツで。
(右)
cardi ROBERTA SCARPA シルク
inner PEGORER リネン・シルク
necklace SAMSARA アクリル・ロジウム
sk ROBERTA SCARPA コットン・ポリウレタン
sandal BALLY エナメル
bag BALLY ビニール
(左)
bl TOMASO STEFANELLI シルク
inner PEGORER シルク
necklace HABETROT 皮・スワロフスキー
pa RENA LANGE コットン・ポリウレタン
sandal BALLY スウェード
bag BALLY カーフ
さすがに細かいディテール
に手抜きはありません。
と、つかんでしまうのも頷けます。 もちろんお料理、イケメン軍団、店内の雰囲
気、リーズナブルなお値段。 全部そろっています。 銀座 「 ロテスリーレカン
」 さん。 ’99年に銀座レカンの姉妹店としてオープンした文字通り、ロース
ト料理を得意としたお店です。
この素敵な雰囲気、やっぱりシャンパンの気分 ( グラスですけど )。 ウーン
辛口のいいお味。 樽ごと買い付けているそうです。 銘柄を伺ったところ、ラベル
をさっとお持ちくださいました。 流石の気働きと行動です。
そちらが、これ。
まず、人参の冷たいスープ。
ロテスリー名物 「 ローストチキン 」。 シンプルな料理に見えますが、ハーブ
とソルトの味わいがしっとり焼きあがったお肉にしみ込んで、とっても美味しいで
す。
的鯛のファルシィ トマトとオリーブのソース、レンズ豆添え。 お魚とムース、
そしてトマトの酸味も引き立つソースが女性には受けるのでしょうね。
和風クリームヴリュレ。 なぜ和風なのか、食べすすんで分かりました。 底には
小豆と抹茶が。 あんこ好きにはうれしかった~。
店内はほどよい重厚感。 アクセントカラーも効いていて、ブルーが品がいいで
すね。
エントランス。 この重いドアの向こうにとても満足な世界が待っていました。
ポタージュもソースもクリームヴリュレも共通して、とってもなめらか。 やはりフ
レンチのレカンで修行されたシェフの技でしょうか。
五月って暖かかったり、寒かったり、日によって体温管理に苦労しますよね。
皆々様もくれぐれもお風邪をお召しになりませんように。
そんな場面で便利なニットジャケットとニットのアンサンブルのご案内です。
(右)
tanktop RENA LANGE カシミア
cardi RENA LANGE カシミア
necklace MIMU カーネリアン・シトリン
sk LES COPAINS コットン・ポリウレタン
sandal BALLY カーフ
bag BALLY ビニール・カーフ
(左)
knitjk ST.JOHN ウールレーヨン・シルク
bl ST.JOHN シルク・ポリウレタン
necklace SAMSARA メタル・サンゴ
pa RORENA ANTONIAZZI シルク
pumps BALLY エナメル
bag BALLY カーフ
日に焼けて肌が健康色に
なるとアクセもそれに合わ
せてブロンズ系に。
とても凝った編みこみでしょう。
光沢の部分はシルクの放つ
あやしい ひかり =華やかさ
なのですね。
かっぱ橋というと外人の方にも人気の古くからの道具街ですが、そこに和モダン
の素敵なカフェがあります。 名前は 「 合羽橋珈琲 」 。 そのまんまです。
店内の一場面。 センスが伺えます。 向こうに見える部屋は天井高があって
とてもいい空間なのですが喫煙のスペースなので遠慮しました。
和風パフェ。 隣のテーブルにきた外人さんのツーリストのグループがこちらを
見てお店の方に話しかけていたのですが・・・・同じパフェがあちらのテーブルに
も届きました。 お役に立ててよかった。 !
柚子のレアチーズケーキ。 とても濃厚でおいしかったぁ。
( 写真がちょとボケてしまって、ごめんなさい。 )
天井と一部の壁がかなりダークな木材でそれに白い塗り壁のコントラストがモダ
ン。 家具も自然さが素敵。
岩崎弥太郎ですけど、運命がほんのちょっといたずらしたらその始祖は坂本竜
馬になっていたのではないかと思っています。 亀山社中から海援隊への流れ
から幕府瓦解後、大船団を率いたのは絶対竜馬だったに違いない・・・・・・・と。
あの忌まわしい近江屋の事件がなかったら、・・・ですけど。
家老の後藤象二郎との近しさや薩摩、長州から世界に向けての海運業を考え
たらそうなっていた、と思うのが自然ですよね。
そう思いながら伺ったのは 旧岩崎邸庭園。 とっても素敵でした。
車寄せのある玄関。 明治29年完成というゲストハウス。
ここへたどり着くまでにある門の一部に刻まれる初期の三連ダイアモンド。
( 右の四角の中央部分です。 )
中に入ると完全にタイムスリップ。 明治の華麗な世界です。 2Fのベランダ。
そこから見渡す広大な庭。 戦前は向こうに見えるマンションの処まであったそう
です。
当時の雰囲気を残す空中階段。
この窓の上の方のガラス、当時のままだそうです。 ちょっとギヤマンみたいに
ゆがんで見えるでしょう。
庭からゲストハウスを望みます。 うーん、今日は風も涼やかで気持ちいい~。
ちょっと優雅な気分に浸れた一日でした。
( ちなみにあの LV ルイヴィトンのかばんを最初に発注した日本人は文中に
出てくる後藤象二郎です。 きっとおしゃれさんだったのでしょうね。 )
関東の方はあまり食べないようですよね。 でも みがきにしん のおいしさを
知ってしまうと病み付きになります。 つくば周辺では 「 夫婦庵 」 さんが
とてもおいしかったのですが残念な事に閉店してしまいました。
食べたいなぁ、と思っていたら見つかりました、湯島天満宮の南側の 「 やぐ
羅 」 さん。 なんと大昔行った事のある四条南座の向かいのお店が本店で
した。 道理でだしが関西風の薄め、甘みのある、好み~というお味でした。
みがきにしんのおいしいのは歯ごたえがちがいます。 うーん、ひさしぶり、の
味ぃ~。
山菜、錦糸玉子、海苔のともえそば。 麺は細め。
サブメニューのじゃこごはん。 塩こんぶも相性がいいですね。
店内の飾りつけも可愛い~。
一見、入りにくそうですがそんな事はありません。 優しいご主人が向かえて
くれます。
目印になるかなぁ。
湯島天満宮。 お参りをして、又来ま~す。